【7世代GS】スカーフゼルネレック【第3回Atelier杯】
こんにちは.
本日13:00~行われていたmizukoさん主催の第3回Atelier杯に参加してきました.
今回は,ゼルネレック構築.ほぼ人のパクリなので,使用感だけでも書きたいと思います.
ゼルネアス 216(116)-*-115-193(196)-118-144(196)
レックウザ 意地っ張りAS
カプ・コケコ 臆病CS
ガオガエン 202(252)-165(116)-111(4)-*-127(132)-58
スイクン 207(252)-*-136(4)-125(116)-167(132)-106(4)
ランドロス 170(44)-192(212)-110-*-100-157(252)
以下,解説
【構築について】
元々使っていた,ゼルネレックの形を変更したもの.
【こだわりはちまき】レック+「ジオコントロール」ゼルネアスの組み合わせを使っていたものの,自分のプレイングとは合わないと感じ,レックウザには【きあいのタスキ】を採用した.
これによって,1匹でメガ+襷+伝説という,最もパワーが高い基本選出のし易さが飛躍的に上がり,使い心地も向上した(ように思う)
【個別解説】
ゼルネアス@こだわりスカーフ
ムーンフォース,マジカルシャイン,かみなり,めざめるパワー水
実数値:216-*-115-193-118-144
C 無振りカプ・コケコを高乱数1発
後述する,レックウザに対して圧力をかけてくる,ボーマンダやカプ・コケコなどを上から叩けることで,レックウザの制圧力を高めている.
【こだわりメガネ】型や【パワフルハーブ】型も含めると,ゼルネレック1つとっても幅が広くなる.
『ジオコントロール』はゼルネアス自身の制圧力を高めることができるものの,メタが多く,使いこなせなかったため今回は見送った.
実数値:181-255-120-*-120-167
メガも出来て,伝説枠も埋められて,タスキ枠も埋められる.使ってくれと言われている気がしたので採用.
カプ・コケコ@フェアリーZ
実数値:145-*-105-147-95-200
催眠対策を兼ねている.レヒレとの選択だが,今回は相手のオーガレックを考えてコケコを選択.技が違うと思いました.
1部の界隈では,伝説×2+メガ+タスキ+カプ・コケコを基本選出に組めると,強いと囁かれているらしい.
実数値:202-165-111-*-127-58
A H157-B145のメガクチートをフレアドライブで高乱数
D 残り
S 最遅
『トリックルーム』PTを誤魔化す駒兼ゴースト悪の一貫性を切るために採用.
無難に強い.
スイクン@オボンの実
ねっとう,こごえるかぜ,バークアウト,ほえる
実数値:207-*-136-125-167-106
リンク先に挙がっているものから,混乱実の発動条件をギリギリ満たさない試合がいくつもあったことから,オボンの実に変更した.
使い始めて日は浅いですが,カプ・コケコ同様,本ルールにおける主要一般枠として期待している1匹.
ランドロス@ジメンZ
じしん,はたきおとす,とんぼがえり,まもる
実数値:170-192-110-*-100-157
WCS個体の使いまわしなので,おそらくカプ・テテフのサイコキネシスを耐えそう.
はたき落とすをロックカットにしても良さそうだが,本大会中に出会ったゼルネアスは総じてランドロスよりも素早さが遅く,耐久に振った型が多いと考えられた.
カプ・コケコと同時に選出することはまずないと判断して,相手のディアルガや日食ネクロズマに高打点を期待できるジメンZを採用している.
【選出方法】
・相手の手持ちにカプ・コケコが見えたとき,対グラゼルネ
・トリックルームっぽさを察知したとき
or
・催眠がいるとき
コケコ
選出の大部分にスイクンを入れる形が多く,とても汎用性が高いと感じた.
【雑感】
構築を組む時から,さんざん言われたことではあるが鋼が重く,トリックルームも重い.
スイクン,ランドロスに変更したところ,レックウザを倒されると相手のグラードンが取れない,という問題は解決された.
しかし,先述したようにトリックルーム下で誤魔化しきれない構築相手には非常に苦戦を強いられることとなった.
今回の大会では,月食ネクロズマ+グラードンの構築を散見し,追い風や同側勝負に嫌気を指した人々がメタを張った構築を持ってきていたのではと感じました.
それと同時に可能性を感じる組み合わせがまだまだ多く,かなり良い環境であるように思いました.
隠すつもりもないのですが,構築案だけがどんどん溜まってしまっているので,定期的に更新したいと思います.
それと,7thGSの大会が最近多く開催されていてよいですね.
では.